ダイジェスト (8/17 - 8/23)

【関西ジュニア選手権】玉井陸斗選手が2冠

8月23日に丸善インテック大阪プールにて関西ジュニア選手権水泳競技大会 飛込競技が開催されました。
玉井選手が2月に辰巳国際水泳場で行われた国際大会派遣選手選考会以来となる大会で、高飛込と飛板飛込それぞれで優勝し2冠を達成しました。

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www.kobe-np.co.jp

いまのところ、玉井選手の演技種目と得点は詳細な結果が見つからずに確認できていません。
玉井選手の実力は同年代では圧倒的だと思いますが、自由選択でどのくらいの点数が出ているのかが気になります。

寺内健選手が練習を再開

東京オリンピックの出場が内定している寺内選手が、新型コロナ感染症の自宅での療養を終えて20日から練習を再開したそうです。

所属するミキハウスの発表では「回復しつつある」という状況で、まずは陸上でのトレーニングを再開したということです。

sports.mikihouse.co.jp

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【茨城】指導者研修会の様子

茨城県水連の飛込委員会のブログで、指導者研修会の様子が写真付きで投稿されていました。
新体操の先生による基礎的な柔軟やストレッチ等のレクチャーがあったそうです。

飛込競技では、体操や新体操、トランポリン、バレエなど他の競技を通して学ぶ機会とも多くありますが、昨今のコロナウイルスの感染拡大によりプールの利用が限られたりする中で、改めていろいろな練習を模索することも大切なのかな感じました。

ameblo.jp

中川真依さん】「スポ根」鬼コーチは私の時代で終わりに

8月19日、中川真依さんの日刊スポーツのコラムが更新されました。 今回は、自身も大人になり、親になったいま、選手の指導や選手に求められる素質について改めて考えることがあるというないようでした。

あらゆるスポーツの練習法やトレーニングのメソッドは、間違えなくどんどん進化しきているし、これからも変化しつづけるでしょう。
こうしたトレーニングは無駄なく効率的に、安全にケガを少なく…と、先人たちの工夫や努力が詰め込まれ、そして脈々と受け継がれてきています。

練習方法が変わるように、指導法や考え方も時代とともに変化していて、現在では檄を飛ばしたり精神論だけで強く育てるという指導は少なくなっていることでしょう。
本当に最後の最後には、選手の気力やモチベーションがものを言うこともありますが、指導者や選手の性格によってそこまでのアプローチは様々です。

これからも変化し、より良い結果を求めて行く上で、指導や支援、それから練習できる環境に感謝しつつ、「何をどうしたいのか」「どうすればいいのか」をしっかりと選手・指導者それぞれが考えていきたいものです。

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