ダイジェスト (7/27 - 8/2)

FINA世界ジュニア選手権大会派遣選考会の要項を発表

11月29日から12月6日にかけて、ウクライナキエフにて第23回FINA世界ジュニア選手権大会が行われる予定ですが、大会への派遣選考会の要項が日本水泳連盟のHPで公開されました。

2020年度世界ジュニア選手権大会派遣選考内容について

9月25日から27日に日本選手権が予定されていますが、試合の後に選考会を実施するようです。選考方法の詳細については、リンク先のPDFをご確認ください。

FINAの国際大会は、直近では9月1日にロシアのカザンでDWSの開催が予定されています。今年の3月以降、国内外の主要な大会は軒並み中止や延期となる中、こうして再び試合の機会に恵まれることが本当に嬉しいことだと感じます。

日本では再び感染者数の急激な増加が続いていて、不穏な空気が漂っている感じもします。中学生や高校生にとっては、今年は全国大会がなくなってしまうという異例の年となってしまいました。

しかし、だからこそ、この選考会が全国各地で練習に取り組む選手たちにとって久しぶりの再会となり、そして、新たに競技への気持ちを高めるきっかけとなればよいと思います。

FINA】第23回FINA世界ジュニア選手権大会

www.fina.org

【米沢DC】ダイビング教室の続編

米沢ダイビングクラブのFacebookにて、8月2日に米沢市営プールで行われたダイビング教室4日目の様子が紹介されていました。

飛込のできる施設は限られていますし、飛込は競技人口が少なく、マイナー競技だと言われています。でも、子ども向けの飛込教室はどこのプールでも盛況だとも聞きます。

なので、その中から一人でも多く競技に興味を持ってくれるといいのですが、なによりも楽しそうな子どもたちの様子が伝わってくる写真に癒されます。

www.facebook.com

茨城県水連飛込委員会「夏!なのに…」

茨城県水連飛込委員会のブログ記事が更新されました。

ブログにもあるように、本来であれば今頃はオリンピックが開かれ、それからインターハイや全中のために練習を追い込むようなタイミングのはずです。しかし、普段の夏とはまったく違った状況になってしまい、なおかつ、最近になって再び感染者が日に日に増えていて、まだまだ先は見通せません。

新型コロナウイルスのない世界に戻ることは無理ですが、その先の世界でどうやって競技を続けていけるのか…そして、そのためにはどうすればいいのかを考えなければなりません。

ただ「今まで通りにやりたい」というだけではなく、こうした状況下で練習を続けていくためには、しっかりとメリハリや抑制を効かせていく必要があると感じます。

ameblo.jp